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導入事例

トラブル続きの予約システムから乗り換えて。アレルギーも席のことも、予約の時点で伝わるお店になった

マル志 カレーとおつまみとお酒(長野県小諸市)

マル志 カレーとおつまみとお酒の外観。ガラス戸に店名ロゴが描かれ、開店祝いの花が並ぶ
2024年6月のオープン日。しなの鉄道・小諸駅から徒歩5分

しなの鉄道・小諸駅から歩いて5分。カウンター席11席、ミニテーブル1席の小さなお店「マル志 カレーとおつまみとお酒」は、お酒とおつまみを楽しんで、締めにサラッとしたスパイスカレーが食べられる「カレー酒場」です。2024年6月の開業から2年、地元の常連さんも、移住してきた人も、海外から来た人も、カウンター越しに自然と会話が生まれる。そんな空間を、店主の山田祐太さんとひかりさんのお二人で切り盛りされています。

マル志さんは、以前使っていた他社の予約システムからTabliaに乗り換えて、約9ヶ月利用しているお店です。乗り換えの経緯と、使ってみて変わったことをひかりさんに伺いました。

カウンター越しに笑う店主の山田祐太さんとひかりさん
店主の山田祐太さんと、ひかりさん

「締めにカレーが食べられる居酒屋」、お客さん同士がつながるカウンター

――まず、お店のことを教えてください。「カレーとおつまみとお酒」という業態は、どうやって生まれたんですか?

コンセプトは店主の祐太さんが決めていて、「締めでサラッとしたカレーが食べられる居酒屋」をやりたかったんです。周りにないような「カレー酒場」。祐太さんは修行時代にスパイスカレーにハマって、長野にはまだスパイスカレーのお店が少なかったので「これでいけるな」と。周りにない、誰もやっていないことをやろうというのがあったんだと思います。

お酒を飲みながらおつまみもつまめて、お客さんと話しながら、それこそお客さん同士が話して友達になれるような空間を作りたかった。だからカウンター席をメインにしています。

マル志のスパイスカレー。2種のあいがけに副菜が添えられた一皿
締めに食べられる、サラッとしたスパイスカレー

――お店で大切にされていることは?

お客さん同士がここで飲み友達を作って、「1軒目は別のお店、2軒目はマル志行こうか」みたいな輪がつながったら面白いなって。小諸だと、移住してきた方と地元の方がそれぞれで固まっちゃう傾向があるんです。地元の常連さんだけで固まるのも、せっかく小諸に来てくれた移住の方が外食しづらくなるのも嫌で。「移住なんですね」って気軽につながれるような場。海外の方だったら「どこから来たの」「明日はここ行ったらいいよ」とか。そういう場が、実際に作れているのかなと感じています。

導入前:「これだったら使わない方がいいかな」という予約システム

――Tabliaの前は、別の予約システムを使われていましたよね。

結構使っていたんですけど、トラブルが多すぎたんです。不具合があっても、問い合わせてもすぐには解決しないことが多くて。お金を払って使い続けることに、だんだん迷いが出てきました。

――具体的には、どんなことに困っていましたか?

テーブルかカウンターかの指定がうまくできなかったんです。こちらはテーブル指定で入っていると思っていたのに、ご案内したらお客様は「そういうつもりじゃなかった」とか、逆にテーブルに入りたい方が入れなかったとか。小さなことだけど、「結局このシステムを使っている意味は何なんだろうか」と。

アレルギーも、お客様側から自然に伝えてもらうことができませんでした。事前にお店の情報を伝えることもできなかったので、「カウンターメインのお店です」ということが伝わらないまま来店されて、イメージしていた席と違ってがっかりさせてしまうことがあったり。「これだったら使わない方がいいかな」と思うようなことが多々ありました。

決め手:大手より、「その場で見せてもらった実績」

――切り替えるとき、不安はありませんでしたか? 大手の予約システムと比べて、店舗数も会社の規模も違うわけですが。

タイミングとご縁かなと思っています。それと、Tabliaの原さんが「自分はこういうシステムを作っているんです」と、別の個人店向けに作ったものをその場で実際に見せてくれたんです。個人のお店の要望を汲み取って、そのお店に合うシステムを作っているのが分かったので、「信用できるかな」って。大手の予約システムよりも、このシステムを使ってみたいなという興味の方が大きかったかもしれません。

――データ移行やWebサイトのリンク切り替えで、手間取ったことは?

むしろ、移行時のサポートが手厚かった印象が残っています。「これで大丈夫かな」となっても、その都度すぐに確認して返事をくれたので、ストレスは全然なかったです。本当に前のシステムをとにかく使いたくなかったので、スムーズに切り替えられてとても助かりました。

変わったこと:予約の時点で、アレルギーも席のことも伝わる

――切り替えてから、お店の運営で良くなったことはありますか?

予約の段階で「カウンターメインのお店です」という事前情報が伝わるようになったことです。その時点で「カウンターメインなら今回はやめようかな」という方もいらっしゃるだろうし、来店時のイメージの違いを埋められる。アレルギーも事前に伝えてもらえるし、たまにバースデーのご予約がある時は、事前にコミュニケーションが取れる。そこはすごく良くなりました。

実際にお客様にも聞いたことがあるんです。常連さんに「システム変えたけどどうですか」って。「分かりやすくて使いやすいよ」って言ってくれていたので、私たちも、お客様も、スムーズに使えているのかなと思います。

――よく使っている機能はありますか?

顧客情報のメモは、めちゃくちゃ使っています。例えば佐々木さんのところに「◯◯の佐々木さん」みたいにこちら側でメモを入れられる機能。来店された時に「あれ、この方どなたでしたっけ」となっても、パッと見て「ああ!」って思い出せる。あれはすごく使っています。

最近だと、予約ページのAI英語翻訳も「インバウンドの予約が入るかな、とりあえずやってみよう」と設定してみました。機能がちょこちょこ増えていますが、使いづらくなった感じはなくて、ちょうどいいくらいだと思います。「これはマル志では使わないな」という機能も、邪魔にはなっていないです。

サポート:夜中に返事が来て、心配になるくらい

――困った時や分からない時のサポートはどうですか?

めちゃくちゃ手厚いなと思いました。こちらが遅い時間に連絡しても、すぐ対応してくれて。夜中に返事が返ってくると、逆に「大丈夫かな」って心配になるぐらい(笑)。「これが原因でした」と分かる時は理由まで伝えてくれるので、こちらも理解しやすいです。ちょっとでもおかしいなと思ったら、とりあえずLINEで気軽に聞けるのが助かっています。

――逆に、いまいちな点や、もっとこうしてほしいという点は?

いまいちな点は、今のところパッと出てこないですね。

――今後、期待している機能はありますか?

来店回数が見たいです。例えば予約リストに「佐々木さん 4」と書いてあったら、「この方は4回も来てくれているんだ」と分かる。日にちまでは要らなくて、何回目かが分かるだけでいいんです。今は名前とメモでなんとなく「この方は月1くらいで来てくれてるな」と感覚で覚えているので、当日の予約一覧でパッと見えたら、お客様とのコミュニケーションにもっと使えると思います。

これから:「ビリヤニの日」など、新しいイベントにも挑戦したい

――最後に、これからお店として挑戦していきたいことは?

イベントですね。この6月でお店が2周年になって、記念に1日だけ、予約制のコース料理をやったんです。締めをカレーじゃなくてビリヤニにして。コースもビリヤニも好評だったので、たまに「ビリヤニの日」みたいな、普段とは違うことをやってみたい。まだ構想段階ですけど、クリスマスにもまたコース料理ができたらいいねと話しています。

マル志 カレーとおつまみとお酒の外観

マル志 カレーとおつまみとお酒

店主: 山田祐太

長野県小諸市相生町2-1-10(しなの鉄道 小諸駅 徒歩5分)

営業時間:
平日 11:30〜14:30(L.O.14:00)・17:00〜23:00(料理L.O.22:00)
土曜 12:00〜22:00(料理L.O.21:00)
日曜 12:00〜21:00(料理L.O.20:00)

Instagram: @marushi.yaman.0124

Web予約: tablia.app/c/marushi

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